2月13日(土)深夜の地震には、大変驚きました。一瞬で10年前に東日本大震災の記憶が思い出され、片付けをした後もなかなか寝つけませんでした。
皆さん、お怪我はありませんでしたか。
当事務所は、壁紙に少し亀裂が入り、本や記録等のファイルが棚から落ちた程度で済みました。15日(月)は、少しの片付けのみで、普段通り、仕事を再開することができました。
今回の地震は、10年前の東日本大震災の余震とのこと。今後、10年は同じような地震が起こるそうです。コロナ禍での地震。気が滅入ってしまいます。
15日朝、片付けも終わりがみえてきたころ、伊藤弁護士がコーヒーを淹れて下さいました。
当事務所は、朝の打ち合わせの際、コーヒーを飲みながら行います。郡山市静町にある珈琲豆屋さんから購入している、とても美味しい珈琲豆です。毎朝の掃除が終わったら、手の空いた事務員がコーヒーを淹れます。とても美味しい珈琲豆ですので、自分で淹れても香り高く、美味しく頂けます。
事務員の手が足りていないとき、急用があるとき、渡邊弁護士あるいは伊藤弁護士がコーヒーを淹れることがあります。コーヒーの香りで、それまでバタバタしていた雰囲気から、落ち着いた雰囲気(法律事務所の雰囲気?)に変わり、一口コーヒーを飲むと、大袈裟ではなく、ふーっと大きな吐息に、「あー、美味しい」と(心の声です)。
今後も続くコロナ対策に加え、再び防災の意識を高めつつ、時々、弁護士が淹れるコーヒーに気持ちにゆとりを持ち、心の持ちようを整えたいと思います。
このコラムを読んでくださっている皆さんにも、気持ちが軽くなるような習慣が一つでも多くありますように。
渡邊真也法律事務所事務局 Y・J