先日、妻を助手席に乗せて、運転中、こんな雑談をしていました。
妻「○○を食べると風邪の予防にいいらしいから、○○買おうと思うんだけどどう思う」
私「全然いいんだけど。それは本当なの?」
妻「これはね、確からしい。なんか医学雑誌みたいなのでも、研究結果がでてるんだって」
私「その医学雑誌を直接確認したわけではないんでしょ?医学雑誌で研究結果でているっていう情報をどの媒体で見たの?」
妻「ねえ!そんなにエビデンスみたいのがないと雑談もできないの?細かいこと気にせずワハハ、キャハハってできないの?」
私としては、興味本位でどれくらい確からしい情報なのかを知りたかっただけなのですが、妻からしたら、問い詰められているように感じたようです。弁護士業で培った癖のようなものでしょう。
皆さんも、パートナーや身近な人とのコミュニケーションの中で、気づかずに仕事で培った癖が出てしまっているかもしれませんので気をつけてみてください。
令和7年2月5日 弁護士 伊藤龍太