私は昨年の秋頃から、あるダンス&ボーカルグループを応援しています。いわゆる箱推しです。某事務所の方々の様なレベルのビジュアルではないですが、歌唱力とダンスパフォーマンスが魅力です。

 月々500円のファンクラブアプリに登録し、約20年ぶり?位にCDを買いました(DVD付)。彼らは、自分の子どもたちと同世代です(笑)。成長し続ける彼らを親目線で応援している部分もあります。

 きっかけは、昨年テレビで放送されていたオーディション番組でした。何気なく見ていたら、続きが気になって。見逃し配信で全放送を見終わった頃にはすっかり心を掴まれていました。

 まず、主催者の人柄がすばらしく、発する言葉が心に響きました。その期待に応え、夢を叶えるために頑張っている参加者の姿を見て、感動し、もらい泣きし、色々考えさせられました。

 昔から音楽はわりと好きで、好きなアーティストのCDを買い、ライブに行ったりすることはありましたが、推し活は初めてです。自分でも、どこがそんなに好きなのかと思いますが、メンバー同士が戯れている動画に癒されている自分にも驚いています。

 SNSを見ると、私と同様に、人生初の推し活をしていますという同世代の方もたくさんいることを知り、安心しました。YouTubeの公式チャンネル登録者数は、デビューして数か月で50万人を超え、オーディションの話題性の高さを感じます。

 このようにして、コロナ禍での時間に楽しみができました。SNSを閲覧し、テレビ出演や、たまにあるインスタライブの時間には、画面の前で待機し、また、YouTubeのコメント欄を見て共感することもあります。そして夫が、「メンバーの名前を全員覚えた」と苦笑いしていました。

 ですが、インスタグラムを見ていると、私のレベルでは、ファンとは言えない?と思えるくらい、熱心(ガチ)なファンの投稿が上がっています。ファン同士で繋がり、編集した妄想の写真や、今までの動画から好きな表情を切り取った写真を並べて投稿している人、等々。これが、推し活の世界なんだと知りました。

 全国ツアーも、残念ながら落選してしまいました。月5,000円のファンクラブ会員でもなかなか当選しないとのことですので、毎回配信のライブがとてもありがたいです。何度も見れますし、便利な時代ですね。様々なサブスクの普及が、現代の音楽業界を支えているんだな、と実感します。

 最近は、徐々に音楽番組や大きな歌謡祭に出演することも増え、今後も楽しみです。

 音楽は、その時代とともに人々の心に寄り添い、色々なものを与えくれると思います。若者が頑張っている姿に元気をもらい、私も頑張ります。

事務局 S.K