新米の季節となりました。新米は香り高く、見た目もツヤツヤ。ますます食欲が湧いてきます。
今日は、古米が美味しく炊ける方法について一つ皆様にお伝えしたいと思います。
まだ、昨年のお米を食べている方々も多いと思います。私もその一人です。実家から貰ったお米がまだあり、早く食べないと、お米自体の水分もなくなり、お米本来の美味しさがなくなってきます。
既にご存じの方々もいらっしゃると思いますが、古米を少しでも美味しく食べる、私のちょっとした工夫をお伝えしたいと思います。
まずは、細かい目のざるなどにお米を入れ、水を貯めずに、ぬかを洗い流します。少し水がもったいない気持ちになりますが、ボールなどに水を貯めずに洗い流します。
次に、最低1時間、翌朝の朝食の分ならば、一晩、水に漬けます。この際、冷蔵庫などで保管すると、更に良いです。
最後に、お米を炊く直前、塩を入れます(5合分におよそ小さじ1)。日本酒を試したこともありましたが、塩を入れた時の方がより美味しく感じました。
皆様、宜しければ一度お試しください。
余談ですが、産まれてからずっと実家のお米を食べている子ども達。いろいろな県産のお米を食べたい私。いつだったか、青森県の「青天の霹靂」2キロを購入し、いざ食べ始めた時。「このお米、〇じいのお米?」と聞いてきた二男。恐るべし。このことは父には言わないつもりです。
事務局Y・J