「一升炊」のコラムを書いた事務員です。これからの時期、クリスマス、大晦日、そして新年と楽しいイベントが続くのに、今回のコラムの題は「後悔」です。
炊飯器を買い換えて半年が過ぎましたが…。未だ一升のお米は炊いていません。子ども達の夏休みも終わり、すでに2学期も終わろうとしていますが…。炊いてません。
何度も言うようですが、今年の夏は暑かったですね。特盛ご飯が大盛ご飯、時々、普通盛に変更の子ども達。5合分のお米を炊いても、余ってしまう日もありました。
食欲の秋。秋を感じて一升のお米を炊くことはありませんでした。
待ちに待ったお弁当の日(ウソです、待ってません)。前日の夜、お米を洗う私に、「明日のお弁当のお米は少なくして。食べる時間がないんだ」と中学2年の末っ子。泣。(先生方、十分なお弁当タイムを確保して下さい)さらに、部活を引退した兄2人も、「部活が終わってから身体が重く感じる。顔が丸くなったと言われた。」泣。
(いやいや、今は太る時期でしょ。今、太らずにいつ太る)
そして、最後に、「レンチンしたご飯より、炊きたてが旨いよね。」と旦那。怒。
(そりゃそうだよ)
あ~、使い切れていない。…。いや、ちがう、ちがう。そうじゃ、そうじゃない(←ラッツ&スターの鈴木雅之さんです)。使い切れていない後悔じゃない。壊れていないのに捨ててしまった前炊飯器よ。ごめんないさい。寿命を全うさせられず。私の後悔は、寿命を全うさせることなく捨ててしまった前炊飯器への後悔でした。一緒に早起きした愛着ある炊飯器だったのに。
ついでですが、我が家のオーブンレンジは、21年使用中です。結婚当初からのものです。全く使いこなせていませんが、綺麗に保っています。愛着はあるのです。
事務局Y・J